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2015年9月19日鎌田實氏講演会を行います

ご好評につき、現在のお申し込みはキャンセル待ちとなります。
078-735-0163まで、お電話でご連絡ください。

2015年9月19日鎌田實氏をお招きし、講演会を行います。

テーマは 『さいごまで夢をあきらめない在宅ケア』です。

多くの方にとって、多死社会・大介護時代の在宅ケアについて考えるきっかけとなればと思います。

会場はJR須磨海浜公園駅から徒歩8分のシーパル須磨。ぜひお近くの方は足をお運びくださいませ

お申込みはページ下部からどうぞ。


生きる喜びをあきらめない―多死社会・大介護時代の在宅ケア画像:鎌田實氏セミナーちらし画像

講師: 諏訪中央病院名誉医院長 鎌田 實氏

テーマ: 『さいごまで夢をあきらめない在宅ケア』

日時: 2015年9月19日土曜日 13:30~15:30

場所: 「シーパル須磨」 兵庫県神戸市須磨区須磨浦通1―1―1

参加費: 500円(当日持参)

主催: 特定非営利活動法人しゃらく/ しゃらく訪問看護ステーション うみ

協力: 公益財団法人笹川記念保健協力財団/一般財団法人敬愛まちづくり財団/ひょうごボランタリープラザ

後援: 兵庫県・神戸市

鎌田實氏プロフィール

鎌田 實(かまた みのる)【医師・作家】

東京医科歯科大学医学部卒業後、長野県 諏訪中央病院へ赴任。30代で院長となり、潰れかけていた病院を再生させた。
「健康づくり運動」を実践し、脳卒中死亡率の高かった長野県は長寿日本一、医療費も安い地域となった。
一方、1991年よりベラルーシ共和国の放射能汚染地帯へ100回を超える医師団を派遣。約14億円分の医薬品を支援してきた(JCF)。
2004年にはイラク支援を開始。イラクの4つの小児病院へ10年間で4億円分の薬を送り、イラク北部の都市アルビルを拠点に、難民キャンプでの診察を続けている(JIM-NET)。
東北の被災者支援にもいち早く取り組み、「1%はだれかのために」と言いながら、多方面で精力的な活動を行っている。

主な著書
ベストセラー「がんばらない」をはじめ、
「がまんしなくていい」「人間らしくヘンテコでいい」
「ちょい太でだいじょうぶ」「アハメドくんのいのちのリレー」
(集英社)、「鎌田實のしあわせ介護」(中央法規出版社)、
「ほうれんそうはないています」(ポプラ社)、
「1%の力」「イスラム国よ」(河出書房新社)など多数。

お申し込み方法

ご好評につき、現在のお申し込みはキャンセル待ちとなります。
078-735-0163まで、お電話でご連絡ください。

うみ、開設しました

2015年4月より「しゃらく訪問看護ステーション うみ」スタートしました!

うまれたてのステーションではありますが、看護スタッフの経験はさにあらず。思いも熱いスタッフがみなさまの在宅生活を支えます。

まずはお気軽にお問い合わせください。

しゃらく訪問看護ステーションうみ、この春スタート

写真:利用者さまとともに藤棚の前で

私たち「しゃらく」のこれまで
–どんな人にも旅行を。高齢者の介護付き旅行-

私たちは、神戸市須磨区にあるNPO法人しゃらくです。

私たちは、看護や介護が必要な方が旅行をあきらめている現状を解決するため、NPO法人の旅行会社として、2008年から約2000人の方の旅のお供をしてまいりました。

ターミナル期の方の、最期に家族と思い出を作るために、旅行に行きたいという想い。

故郷やお墓参りに行きたいと言う想い。

要介護度が高く、自分で出来ることは少ないけど、
温泉旅行に行きたい、孫の結婚式やご先祖様に会いにお墓参りに行きたい、という想い。

そんな多くの想いに応えてきたのが、NPO法人しゃらく、私たちです。

私たちの旅事業についてはこちらをご覧ください。

写真:お孫さんの結婚式へ

私たちのこれから
–どんな人でも思い出の詰まった家で生き抜く。在宅の看取り、在宅ケア-

今、日本は多死社会へと進んでいます。病院ではなく、思い出や自由がある自宅で最期を迎えたい、そう思っている人が増えてきています。

それは、私自身の父が亡くなる前の数カ月間、自宅で癌と闘う父と向かい合いながら看取り、更にその想いは強くなりました。

在宅で看取りたい、なんとか在宅ケアができないか。
そんな市民の力になりたい。

ご本人の不安・家族の不安、そんな不安をなくすお手伝いをしたい。

だから、私たちは訪問看護ステーションを立ち上げます。

ご本人とご家族の生活を変えることなく、慣れた家で、慣れた町で、思い出が詰まった環境で、生き抜くことを支える、そんなステーション。

制度外だからと、出来ないことをお伝えするのではなく、出来る理由をご本人と家族様と地域の皆で一生懸命に考えられるそんな特徴あるステーションを目指して。

もちろん、旅のサポーターしゃらくとしても、いつまでも楽しく暮らすという願いに寄り添います。

最期に百貨店でお買い物がしたい。
田舎の親戚・友達に会いたい。

そんな想いを、希望や、目的に変え、実現するような形にしたいと思っています。

写真:昔の写真と同じ場所でハイポーズ

代表理事 小倉譲  (写真中央)
しゃらく旅倶楽部部長 須貝静 (写真左)
訪問看護ステーション オフィスディレクター 櫻井謡子 (写真右)

アイコン:移動・付き添い

移動 / 付添

「移動 / 付添」は、介助が必要な方が、移動や外出されるときにご利用ください。通院、ご友人との会食、ちょっとしたお出かけから遠出まで、経験豊富なしゃらくのエスコートヘルパーが対応致します。公共交通機関を利用した移動付添いはもちろん、介護タクシーのご利用も承ります。


アイコン:結婚式参列

結婚式参列

「結婚式参列」は、介助が必要な方が、結婚式に参列されるときにご利用ください。大切な一日をできるかぎりご負担少なくお過ごしいただけるよう、当日の移動や食事介助だけでなく、事前の下見や会場スタッフとの情報共有など、しゃらくのエスコートヘルパーがお手伝い致します。


具体例

アイコン:お墓参り

お墓参り

「お墓参り」は、介助が必要な方が、お墓参りに向かわれる場合にご利用ください。急な坂や段差で、スムーズな移動が難しい場所でも、電動車椅子をご利用の方でも、ご相談ください。しゃらくのエスコートヘルパーがお付き添い致します。

アイコン:里帰り

里帰り

「里帰り」は、介助が必要な方が、里帰りをお考えのときにご利用ください。ご住所がお分かりにならない場合などでも、しゃらくのエスコートヘルパーができるかぎりのお手伝いさせていただきます。

アイコン:家族と温泉

家族と温泉

「家族と温泉」は、介助が必要な方が、温泉旅行をお考えの時にご利用ください。「入れないのでは?」の不安がなくなる旅行プランをご用意します。しゃらくのエスコートヘルパーとともに全国各地の温泉へ向かいませんか?

アイコン:お買い物

お買い物

「お買い物」は、介助が必要な方が、お買い物に出られる時にご利用ください。ご近所の商店から、ショッピングモール、人気の商業施設など、どんなところでも、道中の不安なくお楽しみいただけるよう、しゃらくのエスコートヘルパーがお付き添い致します。