リフォーム工事も完成間近となりました。

設備や家具も搬入されました。

照明器具も取り付けられ、灯りをともすと素敵な空間になりました！

工事も終盤にさしかかりました。

壁と天井の塗装が白く塗られ、部屋らしくなりました。

天井には照明のレールが設置されました。

プロジェクター天井吊りになっています。

既存の天井を取り払ったおかげで、開放感があり広く感じます。

入口のドアと壁も塗装されました。

看板の設置が楽しみです。

2月初旬に訪問看護ステーション開設に向けて、研修を行いました。

様々な感想や意見交換があった中で、印象深かったことがあります。

それは、人権に関する事例DVDの中の食事をするシーンのことでした。

介護スタッフに全部食べさせてもらっている利用者様が、テーブルに

かかったエプロンを、待っている間に両手でこすったり動かしている、

というわずかなシーンがありました。

それを見たスタッフの感想が、

“この利用者様には、自分で指や手を動かす運動能力があるのに

全部食べさせてもらっている”

という内容のものでした。

同じようにDVDを見ていても、気付くところがやはり看護のプロだなぁと

感じた瞬間でした。

私たちが目指す、

“ご利用者様の持てる力が発揮できるようなお手伝いをする”

それが実現できるスタッフが集まったことを再確認できた研修

でもありました。

窓際のカウンターとキッチンが設置されました！

窓際のカウンターは、将来スタッフが増えた時のためや、

執務デスクから少し離れた場所で、

利用者様に想いをはせながらケアプランを考えたり・・・

というスペースになればいいなぁと思います。

更衣室も形が整ってきました。

今回、スタッフの動線を考えて、更衣室の中に手洗い器と洗濯機を設置する工夫をしました。

帰社→更衣室で手洗い→必要なら着替え・洗濯までが一連の流れでできるように考えられていいます。

今週は大工工事が中心。

和式の古い便所と古い台所も取り払われ、

そこには、洋式トイレと更衣室・洗濯スペースへとなる予定です。

大工工事が進むなか、床材の色目、看板デザイン、配線工事の詳細、

ロールスクリーンの柄、ロゴマーク表示についてなどなど、

決定事項もいっぱいです。

ついにオフィスのリフォーム工事が始まりました。

訪問看護ステーションのスタッフが

気持ちよく、快適に、働きやすい空間を目指して・・・

どのように変わるのか楽しみです。

工事初日は、天井が取っ払われ、

広く感じる空間になりました。