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中高生が行く! 関西と被災地をつなぐ若者のボランティア&スタディバスツアー シンガンプロジェクト


 第3回シンガンツアーは、2015年3月25日に出発します。
 ただいま参加者募集中です。
 【こちら】よりお申し込みください!


シンガンプロジェクト
中高生が行く!
関西と被災地をつなぐ若者のボランティア&スタディバスツアー


 3.11 東日本大震災から3年。
 被災された方々は、今もなお不自由な暮らしと将来に不安を抱えたままの生活が続いています。
 時間とともに忘れていませんか?
 遠い地域のことで無関心でいませんか?
 この震災の復興と一生をともにする若者たちに事実を知ってもらいたい。
 実際に復興地に立ち、目にする物やにおい、音で感じ、また復興地での人とのかかわりの中から、今後の支援や防災のあり方、自分の生き方を考えましょう。

NPO法人生涯学習サポート兵庫 理事長 山崎 清治
NPO法人しゃらく 代表理事 小倉 譲

生サポ×しゃらく 共同企画
第2回 シンガンプロジェクト SHINGAN Project

前回参加者の声

  • テレビでは見ていたが、本物の光景は想像以上だった。自分のできることをこれからもしたい。
  • 今回被災地を訪れて、他人事という認識であったこと、自分の無力さに気付いた。現地で活動している人は誰かの想いを背負いながらやっているのだと思った。自分のことをしっかりできるようになってまたボランティアしたいと思う。
  • 今、想いをすぐに言葉にできない。今回はあえて何も知らない状態で来たが、実際に見てマイナスの印象が多かった。しかし参加できてよかった。学校で発表する場があるのでしっかりと伝えたい。
  • はじめは学校の宿題でという気持ちがほとんどだったが、良い経験だなという気持ちに変わった。この経験をたくさんの人に話したい。
  • 自分が(東北の)みんなから励まされ、元気をもらった。帰ったらみんなに伝えて、また東北の人たちに笑顔を届けたい。
  • いざというときに頼れるのは機械とかじゃなくて、人同士のつながりなんだと思った。
  • 復興は建物を造ることじゃなくて、まず更地にすることからスタートしていることが印象的だった。
  • 自分はこのまま復興する様子を見ているだけでいいのかと考えなおした。
  • 自分の街に災害が来たときにどうするか。まだ自分たちには考える時間は残されているように思った。
  • 「自分から動くか」、「誰かが動くことを待つか」。それは日常生活でも同じであることに気がついた。

シンガンプロジェクト 企画者

特定非営利活動法人生涯学習サポート兵庫、特定非営利活動法人しゃらく

シンガンプロジェクト 協力団体

ロングテイルズカンパニー(石巻市)、特定非営利活動法人石巻復興支援ネットワーク(石巻市)

後援

兵庫県、兵庫県教育委員会、兵庫県青少年本部、神戸市教育委員会、姫路市、姫路市教育委員会、人と防災未来センター、神戸新聞、サンテレビ、NHK神戸放送局
※当ツアーはひょうごボランタリープラザ「被災地交流励ましボランティア活動助成事業」の助成を受けて運営されています。

活動場所

宮城県石巻市

日程

平成26年3月26日水曜日〜29日土曜日 3泊4日(うち車中2泊)

活動内容

  • バス車内における事前ワークショップ
    「3年前をふりかえり、復興地の今を想像する」
  • 復興地を見て、においを嗅いで、音を聞いて、肌で感じる復興地見学ツアー
  • 現地の高校生との交流と、復興地の今後と自分自身の将来について考えるワークショップ
    「中高生が考える復興サミット〜20年後のみらい〜」
  • 復興支援ボランティア活動(古民家再生プロジェクト)
    津波の被害を受けた築100年の古民家を、今後末永く人の集う場所に再生させるための作業に取り組みます。それを通じて、未来につながる「復興」の本当の形について考えます。

最もよくいただくご質問

Q: 一人での参加なのですが、大丈夫でしょうか?
A:
 当ツアーでは、単なるボランティア作業への従事だけでなく、各々が現地で見聞きしたことや感じたことを参加者間で共有しながら、「震災と復興」について深く考える機会を持ってもらいます。そのためには、全員がリラックスし、安心して意見交換できる環境づくりが欠かせません。
 このような趣旨を踏まえて、行きの車内から、ゲーム等を通じた参加者同士の関係づくりも入念に組み込んでおります。
 昨年のこのツアーでは、男女を問わず大半が一人でのご参加でした。が、みなさん新しいお友達をたくさん作って元気に帰ってきました。
 中高生お一人でのご参加に何かと不安を感じられるのはもっともですが、あまりご心配には及びません。

行程

3月26日(水) 17:00 JR姫路駅 出発
18:00 神戸三宮(神戸市役所前付近)出発
  夕食(SAで各自)
車内 オリエンテーション
事前ワークショップ
 「3年前をふりかえり、復興地の今を想像する」
車中泊
22:00 ワーク終了 車中泊
3月27日(木)   朝食(SAで各自)
10:00 現地到着
復興地見学ツアー(石巻市内)
 市街地散策
 石巻まちなか復興マルシェにて昼食
15:00 高校生との交流とワークショップ
 「復興サミット〜中高生が考える20年後のみらい〜」
19:00 夕食後、宿泊施設に到着
  一日のふりかえり
22:00 入浴後、就寝
3月28日(金) 7:00 起床・朝食
9:00 復興支援ボランティア活動
 古民家再生プロジェクト
16:00 活動終了
道の駅 上品の郷にて入浴・夕食
19:00 現地出発
車内 全行程のふりかえり
22:00 ワーク終了 車中泊
3月29日(土) 8:00 神戸三宮到着
9:00 JR姫路駅到着

※交通渋滞などで到着・帰着時間が変わることがございます。

募集人数

23名(最少催行人数20名)
※現在満席です(受付を停止しております)
※最小催行人数に満たない場合は催行を取止めることがあります。この場合はキャンセル料金等、一切いただきません。

対象

次に該当する中学・高校生(新中学生も可)。

  1. 避難生活を強いられている方のことを忘れかけていた方
  2. 被災地の復興を応援したい、被災地に元気を届けたい方
  3. 参加に関して親権者の同意をいただける方

参加費

39,800円 36,800円
※助成金の獲得に伴い値下げしました

この金額には以下の内容が含まれます:

  • 移動: 貸切バス利用(兵庫中央バス株式会社)
    ※ドライバー2名が乗務し、交替で運転いたします。
  • 宿泊: 石巻市河南旭山農業体験実習館「コロボックルハウス」(男女別相部屋)
  • 食事: 昼食1回、夕食1回
  • ボランティア保険: 兵庫県天災ボランティア保険。補償内容等の詳細は こちら でご確認ください。
  • 現地での活動を中心にお世話するスタッフが同行します。

同行スタッフプロフィール

菅野将志
災害支援コーディネーター。3.11東日本大震災直後より被災地入り。夏休みには高校生、大学生とともに災害支援活動を実施。昨年実施の第1回シンガンプロジェクトにも同行。

持ち物

  • 帽子、汚れてもよい服(作業着・防寒着。着替え分も)、タオル(複数枚)、長靴(もしくは汚れたり濡れたりしてもよい靴)、軍手、洗面用具、カイロ、雨ガッパ、保険証(コピー可)、筆記用具、常用薬、その他各自必要なもの
  • ※まだ冷え込みの厳しい時期となります。十分な防寒対策をお願いします。

キャンセル料金

解除時期等 取消料
旅行開始日の前日から起算してさかのぼって 20~8日目 旅行代金の20%
7~1日目 旅行代金の30%
旅行開始日の前日の解除 旅行代金の40%
旅行開始日当日の解除 旅行代金の50%
旅行開始後の解除又は無連絡不参加 旅行代金の100%

お申し込み

当便は満席となっており、ただいま受付けを停止しております。

お問い合わせ

特定非営利活動法人しゃらく 担当:国本(くにもと)
TEL 078-735-0163(平日9時00分~17時45分)
E-mail kunimoto@123kobe.com

旅行企画・実施

特定非営利活動法人しゃらく(兵庫県登録旅行業第2-628号)
(一社)全国旅行業協会正会員

個人情報の取扱について

いただいた個人情報は、共同企画者である特定非営利活動法人生涯学習サポート兵庫と特定非営利活動法人しゃらくが厳重に管理し、お客様との間の連絡のために利用させていただくほか、お客様がお申し込みいただいた旅行において運送・宿泊機関等の提供するサービスの手配及びそれらのサービスの受領のための手続きに必要な範囲内で利用させていただきます。このほか、

  1. 当社ら及び当社らと提携する会社の商品やサービス、キャンペーンのご案内
  2. 旅行参加後のご意見やご感想の提供のお願い
  3. アンケートのお願い
  4. 特典サービスの提供

のために、お客様の個人情報を利用させていただくことがあります。

一般対象
東日本大震災復興支援
古民家再生バスツアー

被災者のストレスケア
支援事業
心和み旅