NPO法人しゃらく

しゃらく旅倶楽部

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社員旅行で南紀白浜温泉へ

左片麻痺のあるお客様。

お客様の会社の社員旅行にヘルパーとして同行させていただき、南紀白浜へ。

紀州の名産、梅酒の工場をご見学。係員さんの説明をじっくり聞かれていました。

写真1:梅酒工場のタンクがたくさん並んでいます。タンクの中には梅がぎっしり詰まってる写真です。

ご昼食は、のどかなお天気の中、漁港の近くの海鮮レストランで。

午後は梅干工場で、ご一緒に梅ジュースを手造りしました。お買い物も楽しまれ、おみやげに「はちみつ梅」も購入されました。

白良浜のホテルに着いた頃は、あいにくの曇天でした。せっかくオーシャンビューなのに…。

写真2:ホテルの部屋の窓の外は物憂げな曇り空です。雨が降りそうな写真です。

すると、ホテルの仲居さんが、テルテル坊主を作ってくれました。「明日は晴れますように。」

写真3:宴会の写真です。ホテルのお座敷に、たくさんの社員さんたちが宿浴衣を着て、お膳を並べて座ってます。お膳の上にはおいしそうな料理がいっぱいです。

宴会にもヘルパーとしてお付き添いさせていただきました。

会社の代表取締役であるお客様。会社への愛、社員さん達への感謝が感じられる冒頭でのスピーチに、感動させられてしまいました。

写真4:ホテルの窓の外は、太陽が降り注ぐ、海と木々。昨日とはすっかり違って、いいお天気になりました。

テルテル坊主の効果あり、翌日は晴天。三段壁・千畳敷と観光し、若手の社員さんと記念撮影。

写真5:波が打ち寄せる海岸を、お客様はヘルパーと一緒に車椅子でゆっくりと進んでいます。岸壁に手が届きそうです。

写真6:お客様と若手の女子社員さん2人とヘルパーの4人で海辺に並んで笑顔の写真です。

有名な円月島は、車窓からのご観光でした。

写真7:海に小さな無人島が浮かんでいます。波で侵食され、真ん中に丸い穴があいているので、穴をくぐって島の裏側へ行けそうなくらいです。まるでメガネのような形です。

このたびのご旅行で、エスコートヘルパーとして、また付き添い看護師として、気をつけた点は、杖歩行・車椅子ご使用のお客様の転倒防止、内服薬や点眼薬の管理、水分補給や室温調整などの健康管理、お食事の介助、そして最も注力したポイントはバスの乗降介助とトイレ介助でした。

ノンステップではなく、乗降リフトもない観光バスでしたので、乗降と離着席が課題でした。が、社員さん方のあたたかいご支援のおかげで、ゆっくりながらも全ての旅程でバス乗降ができました。

残尿感と頻尿のあるお客様は、旅行中のトイレが気掛かりなご様子でした。道中はバリアフリートイレばかりではなかったのですが、トイレのあとに「ありがとう」とのお言葉を頂戴し、旅行ヘルパー冥利に尽きました。私の汗も吹っ飛びました。

添乗員さんとホテルのお計らいで、ホテルの和室にベッドを設置していただき、バリアフリー貸切露天風呂も用意していただきました。一緒に入った温泉、気持ちよかったです。

またご一緒できれば嬉しいです。

エスコートナース 大橋日出男 拝

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