NPO法人しゃらく

しゃらく旅倶楽部

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神奈川の施設へ

明石市の病院に脳梗塞で入院されていたI様。この度病院を退院し、娘様が住んでおられる神奈川県の施設に入居されることとなり、そのお手伝いをしてきました。

事前にI様の入院先の病院でご本人様と娘様にお目にかかり、お体の状態を把握させていただきました。80代後半とご高齢でありながら車いすでの長時間移動となる今回、どのように行けばI様の負担を軽減できるのかが最大のポイントとなります。

日頃のI様の状況を知る病院の看護師の皆様のご意見も伺いながら検討、乗り継ぎの負担の少ない新幹線に決めました。また、いつでも横になっていただけるよう、コンパートメントの座席を確保しました。

出発日当日。
当日はまず、しゃらくの介護タクシーで病院を出発。西明石駅に到着すると、ご友人やご親戚の方々が見送りに来てくださっていました。感激で涙をこぼしながらも笑顔で応じようとするI様。新幹線のホームまでの短い間でしたが、住み慣れた土地、お仲間との名残を惜しまれました。

西明石駅から小田原駅までの所要時間は約3時間。途中、新大阪駅で乗り換え、コンパートメントの座席に変わりました。座席を倒しフラットなベッドに横になっていただくことで、身体に無理なく過ごすことができました。Iさんから「あなたも横になりなさい」と気遣っていただいたことがとてもうれしくて印象に残りました。

小田原駅からご入居先の施設までは、介護タクシーで約40分。さすがにもうそろそろお疲れの頃かと思いましたが、「しんどい」というお言葉を聞くこともなく、施設に無事到着できました。

今回は娘様にも私のお昼ごはんやお手洗いのこと等を気にかけていただいたりして、本当にご親切にしていただきました。そして、I様とはわずか、1日のお付き合いでしたが、以前からのお知り合いのように穏やかな時間を共にすることができました。本当にありがとうございました。

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