NPO法人しゃらく

しゃらく旅倶楽部

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温泉を楽しもう

3泊4日でSさんご夫婦のご旅行にご一緒しました。
今回のSさんご本人のご希望は熊本・鹿児島の温泉に行き、大浴場につかりたいというもの。安全面を考慮し、事前にそれぞれの宿泊地のヘルパーさんに入浴介助のご協力をお願いし、準備を整えました。

1日目は小松空港から羽田経由で熊本空港へ。昼食後、空港からタクシーで人吉温泉にある老舗旅館へ直行しました。到着して一休みしてから早速大浴場へ。特別に大きい湯船というわけではありませんでしたが、湯船から見える球磨川の景色がなんとも心落ち着く雰囲気。Sさんも現地のヘルパーさんと世間話をされながら、とても気持ちよさそうにされていました。

写真:人吉温泉につかる

2日目は国宝の青井神社にお参り、人吉城跡で紅葉を楽しんだ後、鹿児島へ。フェリーに乗って桜島へ渡り地元の食材をふんだんに使ったお料理で昼食となりました。雨が落ちてきたため、残念ながら桜島を十分に観光することはできませんでしたが、ソテツの並木道をドライブしたりして、桜島独特の雰囲気を味わうことができました。

その後、車は鹿児島の最南端、指宿へ。地元でも評判の高い旅館に向かいました。その旅館のお風呂がこれまたすごい大きさ!このお風呂だけでも野球場ぐらいの広さはありそうで、中には橋までありました。これにはSさんも大変驚かれ、「ここはまた友達を連れてきたいなあ」とおっしゃっていました。

写真:Sさん砂蒸し風呂へ。服のまま土をかけられる。

3日目は旅館を出てすぐ別のホテルに行き、指宿名物の砂蒸し風呂に挑戦しました。50度以上もある砂をかけられ、全身から噴出してくる汗。老廃物がとれるというふれこみに最初は半信半疑でいた私ですが、入浴後に感じる爽快感の大きさにこれまたビックリ。Sさんも入浴後、海が目の前に見える露天風呂につかりながら、「これはいいなあ」と何度もおっしゃり、とっても気持ちよさそうにされてました。

写真:桜島風景

その後鹿児島の郷土料理を堪能した後、今度は長崎鼻へ。ここから見る開聞岳は「圧巻」の一言。さすが薩摩富士と言われるだけあるな~と実感しました。それから池田湖に立ち寄った後、海沿いの景色のいい道を通って、一行は鹿児島市内へ。

ホテルに到着後、間もなく13Fにある大浴場にヘルパーさんたちと一緒に向かいました。桜島が一望できる大浴場で、のんびりと湯船につかりながらゆっくりと旅の疲れを癒すことができ、Sさんも大変ご満足されていたようでした。

4日目はホテルを出て、鹿児島市内をタクシーで観光しながら空港へと向かいました。そして行きと同じように羽田経由で無事石川へと戻り、あっという間に旅は終わりを迎えました。旅とは楽しければ楽しいほど、早く終わってしまうものですね。

今回の旅行では合計4回のお風呂にご一緒させていただきましたが、すばらしいお風呂で本当に心地よい時間を過ごすことができ、私自身、Sさんにとても感謝しています。特に今回の旅を通して知り合った地元のヘルパーさんや旅館の方々は皆親切で、人間の心のあたたかさに触れられた旅でもあったのかなと思います。Sさん、奥様、本当にありがとうございました。

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